TOKIOのアルバム高く売るなら

有名人が手掛けたTOKIOの音楽

実は、TOKIOには多数の有名アーティストが楽曲を提供しています。一番有名なのは、中島みゆきさん作詞作曲でTOKIOの代表曲とも言える「宙船」ですよね。
中島みゆきさんは、「宙船」の作詞が評価され、第48回日本レコード大賞の作詞賞を受賞。「宙船」の誕生秘話としては、中島みゆきさんが自身のオリジナルアルバム『ララバイSINGER』の主柱にする曲として「宙船」をレコーディングしようとしていたところ、ジャニーズ事務所より「TOKIO（長瀬）に合う曲は無いか」という提供の依頼があったそうです。その後中島さんは自身のツアーのMCで「（TOKIOに委ねることによって）派手な柱になって帰って来るのも悪くないと思った」と語っています。長瀬智也主演のドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』の主題歌となり、長瀬君がTOKIOシングル初のソロボーカルに挑戦し、2006年9月4日付のシングルオリコンチャートで初登場首位を獲得しました。また、2007年3月に開催された第79回選抜高校野球大会の開会式入場行進曲にも選ばれ、名曲の仲間入りに。中島さんは「宙船」以外にも「本日、未熟者」を提供しています。他にも、「ひかりのまち」は甲斐よしひろさん、「青春 SEISYuN」は長渕剛さん、「雨傘」は椎名林檎さん、「NaNaNa (太陽なんていらねぇ)」は玉置浩二さんが提供しています。